編集後記

編集後記

金沢新カンガルー展示場取材のこぼれ話 その2。

2016年4月27日


またしても金沢動物園のカンガルー展示場の話を。

内覧会のときに、造園を担当したという横浜市の職員さんとお話をしました。
彼の仕事は、どこにどんな植物を植えるかとか、どんな岩を置くかとか、施設側の担当をすることなんだそうです。動物園で働く人=飼育員さんというイメージがありますが、実はそれだけじゃないんですねー。

カンガルー展示場の植物については、ギンヨウアカシアやフサアカシアなど、オーストラリア原産のものを多く入れたそうです。
で、面白いのは、「オオカンガルーの展示場が完成しました!」と言ってオープンしているんですけど、その方にとってはまだ完成じゃないんです。
どういうコトかと言うと、展示場に植えた木なんかはこれからも成長していくわけで、今は低くて影を作れない木が、5年くらい後にカンガルーが休憩できるくらいの木陰を作るようになってようやく “ 完成 ” なわけです。

水飲み場の岩のみ作りもの。ほかの岩は本物の岩

そういうコトを、展示場がオープンした直後に知れたのはラッキーですよ。
だって、ひとまずの完成から、その後の様子を追っていけるチャンスがあるわけですから。今の状態を写真に撮っておいて、5年後にまた同じ場所から撮影してみようと思ってます。

コレを読んだみなさんも、ちょっとそんなところにも注目してみると面白いと思います。
いつか「大作戦」でも、こういうお仕事をしている人にインタビューしてみたいと考えてますので、気長にお待ちください。